【体験談】ちゃれんじの思考力特化コースはまとめて解いて意味ある?まとめて取り組んだメリット・デメリットを紹介します!

長男が年中のときに、こどどもちゃれんじの思考力特化コースを始めたゆーりです。

「思考力特化コースってなに?」という方は、こちらのまとめを見てください。
こどもちゃれんじの思考力特化コースってどんな内容?教材内容も含めて紹介します! こどもちゃれんじの思考力特化コースってどんな内容?教材内容も含めて紹介します!

平日は時間が取れないので、ワークは土日に取り組むようにしていました。

しかし、12月号あたりから溜まっていき、しまじろうの赤い袋が2つ3つと溜まっていきました。

開封しないままのおいてあるじまじろうの袋に後ろめたさを感じつつ、4月号から退会できる期限が迫ってきました。

「ぐんぐんワーク、ずっと溜まってるけどやめますか?続けますか?」と、長男に意思確認をしました。

長男は「やめたくない」といいました。

母としてはどちらでもいいのですが、年長コースの4月に届く「かきじゅんナビ」でひらがなが書けるようになってほしいという思惑がありました。

ということで、4月号以降も続けることをひとまず決めました。

そこで、溜まったワークをなんとしてでも消化するぞ!と、腹をくくった2月。

そのタイミングで、コロナ渦による幼稚園の登園自粛、続いての休園の連絡がありました。

思いがけず長期のお休みが始まりました。

このタイミングしかない!と思い、溜めに溜まったワークに取り組むことにしました。

ここでふと疑問が頭をよぎりました。

ワークを溜め込んだら効果がないのでは?

一気に取り組んで本当に力になるの?

つい溜め込んでしまい、同じように感じているママやパパもいると思います。

我が家の場合はどうだったのか、ちゃんと終わらせられたのか?思考力は本当に身につくのか?

実際に取り組んだ結果をまとめておきます。

どなたかの参考になれば幸いです。


なぜワークが溜まってきたのか?

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私も夫も平日は仕事のため、長男は夕方まで幼稚園の時間外保育でお世話になっています。

そのため、休みの日に取り組もう、というルールをなんとなく決めていました。

この「なんとなく」というのが溜まる一因でした。

絶対やると決めたわけではなく、夫も休みの日に突然「でかけたい」とか言うので、ズルズルとやらない日々が積み重なっていきました。

いざ取り組もうとしても、ワークを広げる長男の横に、次男がやってきてきます。

「この面白そうなものなんですかーーー!!ぼくにもみせてーーーー!!」という勢いで邪魔してきます。

そこで、次男が寝ているときにワークをやるというルールを作りました。

長男もワークに取り組むのはそれなりに楽しいらしく、次男が寝ると「やってもいい?」と聞いてくるようになりました。

しかし、クリスマスプレゼントに祖父から頂いたレゴが強敵として登場します。

「デュプロ」という、低年齢向けの大きいサイズのレゴがあるのを知らなかったようで、昔ながらの小さい方のレゴをプレゼントしてくれました。

次男のいる前で開封すると、パーツを引っ掻き回し、小さいパーツを口に入れ、大変なことになりました。

そこで、次男が寝ているときだけレゴで遊んでいいというルールを作りました。

そうなんです。

ワークをやる条件とレゴで遊べる条件が同じなのです。

そうなると、レゴで遊びたい気持ちのほうが強いので、ワークがますます疎かになりました。

結果的に、12月号から4月号までの5ヶ月分のワークが手つかずのまま溜まってしまいました。

溜まった思考力ぐんぐんワークをまとめて解いたらどうなった?

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春休みになんとか消化しないと、と思っていたところに、新型コロナウイルスの流行による登園自粛が始まりました。

いつもは長期の休みの間も幼稚園の預かり保育を利用していたので、突然ずーーーっと長男と家で過ごすことになり、母の戸惑い120%です。

世の中のママさんたちはどうやって夏休みを乗り切っているのか不思議でなりません。

しかし、これ幸いとばかりに、休園中の目標を決め、その中に「キッズワークとぐんぐんワークを終わらせる」というものを取り込みました。

5ヶ月も溜め込んで、本当に終わらせることができたの?

長男のやる気に左右されます、11月号まではキッズワークなら1〜2日、思考力ぐんぐんワークも3〜4日ほどあれば終わらせていました。

どこにも出かけられない状況ですので、GW明けまでの休園なら、なんとかなるかな、という計算でした。

結果的に、無事に全て終わらせることができました!

基本的には少しずつ進めることが理想ですが、数カ月分まとめて解いたことによるメリット・デメリットがわかりました。

数カ月分をまとめて解いて感じたメリットは?

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本来は毎月コツコツ解くものなので、溜め込むのは良くないことです。

しかし、ご家庭の事情などによりつい溜まってしまうこともあるでしょう。

私のズボラを肯定するためママやパパの罪悪感を軽減するために、私が感じたメリットをまとめておきます。

  • 短期間でたくさん解いたので、自信がついた
  • 考え方を学ぶツールなので、いつ取り組んでも効果がある
  • 理解する力が上がっていたので、スムーズに進められた
短期間でたくさん解いたので、自信がついた

思考力ぐんぐんワークの場合、小中高のワークのように、次から次へと新しいことを学ぶという種類のワークではありません。

「論理的に考える方法論を身につける」というのが主な目的です。

そのため、ワークの中身は次のようなことを考慮に入れて作られています。

  • 論理的な考え方を使う問題を繰り返すことで、論理的な考え方を定着させる
  • 少しずつ難易度を上げた類題を、学んできた方法を使って解くことで、論理的な考え方を使いこなせるようにする

問題の難易度が少しずつ上っているので、知らないうちに難しい問題が解けるようになっている、というものです。

ぐんぐんワークを短期間でたくさん解く、ということは、短期間に類題にたくさん解くことに似ています。

「短期間でまとめて解くことが、どうして自信につながるの?」疑問が出てくるかもしれませんね。

皆さんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを聞いたことがありませんか?

これが「エビングハウスの忘却曲線」ですが、一言でいうと「人は悲しいほど忘れる生き物だ」ということを表したグラフです。

新しく学んだことは、復習しないとあっという間に忘れてしまう、ということを表したグラフです。

どうでもいですが「人は悲しいほど忘れる生き物だ」というのは高校の数学の先生の口癖で、ほぼ毎日聞かされていたので今でも覚えています。

エビングハウスの論に当てはめれば、繰り返し学習(聞かされた)ことで記憶が強化されて、10年以上たった今でも覚えているのでしょう。

小中高校で宿題が出るのは、本来、その日学んだことを知識として定着させるためです。

復習しなければ3日で約80%の知識が失われますが、復習すれば忘れる量が少なくなる(定着する、覚えていられる)、というものです。

長男がぐんぐんワークを数カ月分、まとめて解くのもこれに似ています。

短期間でたくさんの類題を解くということは、たくさん復習しているようなものです。

つまり、それだけ知識として定着しやすい(忘れにくい)わけです。

長男の場合「前にやったことある!」「解いたことある!」という感覚で進められたため、ポジティブな気持ちで問題に取り組んでくれました。

なんなら、割と苦手な図形の問題ですら「僕この問題好きなんだー♪」とルンルン気分で取り組む勢いです。

毎月きちんと終わらせているときは、前の号で解いたはずの問題も「なんか難しそう」「よくわからないから、ぼく苦手かも…」と言って手が止まることも多かったです。

長男の好き嫌いはともかく、見たことある問題に対して前向きに問題に取り組めたというのは、思いがけないメリットでした。

考え方を学ぶツールなので、いつ取り組んでも効果がある

「思考力特化コース」は論理的な考え方を習慣化することを目的としたワークです。

小中高校の勉強のように、短期間で知識を身につけ使いこなせるようになったかをテストで評価される勉強ではありません。

幼児向け教材であり、思考力を身につけるという性質上、いつ取り組んでも論理的な考え方を身につけることができる教材だと私は感じています。

実際に、大人向けのロジカルシンキングの解説本は新入社員が読むこともあれば、中堅社員や管理職の方が読んで勉強することがありますよね。

それと似たようなものだと考えてください。

さすがに、年中コース<すてっぷ>のぐんぐんワークは幼児向けなので、小5のお子さんが取り組んでも「簡単すぎるよ」となって力にならないかもしれません。

しかし、年長さんや小1のお子さんが取り組む分には、一定の効果があると思います。

理解する力が上がっていたので、スムーズに進められた

4〜5ヶ月遅れた分、長男の理解度が上がり、ワークの中で紹介される考え方を理解して自分の元して使いこなせるようになったように感じました。

今思うと、11月号までは「とりあえずこなす」という側面もあったような気がします。

こどもちゃれんじのワークは、該当学年のちょうど真ん中の生まれ、だいたい9月〜10月生まれの子を基準として難易度が設定されていると言われています。

どこかに基準を置かなければいけないので、ちょうど真ん中に基準を置くのは良心的だと考えています。

だからといって、4月生まれのお子さんには優しすぎるとか、早生まれのお子さんには難しすぎるというわけではありません。

飲み込みが良かったりや容量のいい子、年上のきょうだいに混ざって一緒に遊ぶようなお子さんであれば、早生まれのお子さんでも丁度いいと感じるかもしれませんし、マイペースだったり、ちょっと頑固なお子さんだと4月生まれでも難しいと感じるかもしれません。

長男は10月生まれなので、こどもちゃれんじの設定にドンピシャな子どもです。

それでも、問題の意味がよくわからないと不機嫌になることもあります。

幼児期の4~5ヶ月は、下手すれば別人かと思うくらい違います。

11月にはヘロヘロの線しか引けず、ヘロヘロの丸しかかけかなった長男ですが、4月にはびっくりするくらい力強く線を引き、しっかりとした丸を書けるようになっていました。

手先の発達だけではなく、問題の意味も無理なく理解できるようになりました。

そのため、「問題の意味がよくわからないと不機嫌になる」ということがなくなり、問題を解くことに集中できた、というのは大切なことだったと思います。

なにより、難しすぎないから長男も楽しく取り組むことができ、「勉強好き!」というのを自分から言ってくれるようになったのが、最大のメリットかもしれません。


数カ月分をまとめて解いて感じたデメリットは?

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もちろん、毎月取り組むものですから、まとめて解くことによるデメリットもあります。

  • 毎月の重点テーマの理解が深まらない
  • 季節感を感じられない
  • ワークを溜めないための根本的解決にならない
毎月の重点テーマの理解が深まらない

思考力ぐんぐんワークには、毎月の重点テーマとリンクした「考える遊びセット」がついてきます。

ぐんぐんワークに綴じ込まれているのを毎回切り取って使うことが多いです。

ワークの中の問題を解くときに使うこともありますが、普通に知育玩具的に使って遊ぶこともできます。

本来なら、1ヶ月遊び尽くして、重点テーマへの理解を深めるというのが本来の使い方です。

しかし、数カ月分まとめて取り組むと、新しい「考える遊びセット」が一度に何個も登場するので、結局理解が深まらないという状況が発生します。

例えば、年中コース<すてっぷ>2月号の重点テーマは「空間認識」で、サイコロが作れる展開図がたくさんついてきました。

図形が苦手な長男には、たくさん遊んで展開図に強くなってほしい!という母の願い虚しく、ろくに遊ぶことなくおもちゃ箱の中にいます。

毎月繰り返し出題されるような問題の定着度は高くなるとうメリットはあるかもしれません。

しかし、毎月の重点テーマの理解が深まらないのは最大のデメリットといえそうです。

季節感を感じられない

こどもちゃれんじのいいところの一つに、季節感あふれる問題で理解も深めながら、楽しく学べるというのがあります。

夏なら水遊び、冬はクリスマスにお正月など、年中行事に関連付けた問題が出題されます。

1~2ヶ月くらい前のワークなら違和感も少ないかもしれませんが、4〜5ヶ月前となると季節が一つ違います。

春の盛りである4月に、真冬のクリスマスやお正月の問題を解くのは不思議な気分でした。

長男からは「クリスマスはいつ?」「もうすぐお正月なの?またおせち食べる?」と、季節錯誤も甚だしい発言が飛び出しました。

長男は月と季節がつながっていないので、そうした勘違いがおきました。

せっかくの季節にまつわる問題も台無しだと、反省しています。

ワークを溜めないための根本的解決にならない

もともとは毎月コツコツ解いていくことを前提として構成されています。

数カ月分まとめて解くと理解が深まりやすい可能性もありますが、毎月のスケジュールに沿って進めるのが一番効果的なはずです。

なにより、ワークを溜めない原因は解決されていません。

たまたま長い休みがあったから進められたようなものの、幼稚園が再開すると再び同じ事態に陥りかねません。

ワークが溜まってくるとママやパパが精神的にしんどくなってくることも考えられます。

どこかでまとめて取り組むアテがあればいいのですが、そう上手くいかないことのほうが多いでしょう。

まとめて取り組む時間があれば、ワークはたまらないはずですから。

ワークを溜めないために根本的な解決方法を考える必要があります。

ワークを溜めないために、我が家で始めた方法は?

結果論ですが、我が家の場合、長男のひらがなを読む力が向上し、自分でワークを解き進めるという技術を身に着けました。

そのため、長男がまとめて解き、私がまとめて丸付けする、という方法でキッズワークを自分で解いてもらうことにしました。

結果的に多少は溜まらなくなってきましたし、できる範囲でぐんぐんワークも同じようにすすめることにしました。

これが案外うまくいき、次男も手を出してはいけないことがわかってきたのか、長男の邪魔をすることも減ってきました。

今のところ、自分で解く→親が丸付け、とういう方法で進めていこうと思います。

数ヶ月分まとめて解いてみた結論は?

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溜まったワークをまとめて取り組んで感じたメリット、デメリットを紹介しました。

結果的に、子どものペースで進めることが大切ということに気がつきました。

「次のが届いたから早く解かないと!」と焦るよりは、お子さんのペースですすめるのが一番効果的な気がします。

決してまとめて解くことを推奨するわけでも、毎月終わらせきれないことを嘆きたいわけでもありません。

毎月きちんととき進めるメリットは言わずもがなです。

しかし、まとめて解いたからといって、思考力が身につかないわけではないということを覚えておいてほしいです。

我が家の長男の場合、まとめて解いたことで身についた部分もありますし、以前よりも勉強に前向きに取り組んでくれるようになったといういい側面がでてきました。

しかし、どのお子さんでも全く同じというわけではありません。

毎月無理なく進められるなら、それに越したことはありません。

マラソンのようにペースを守ってコツコツ続ける習慣は、長い時間かけないと身につけるのが難しい習慣ですから。

しかし、思考力特化コースのワークは少し難しいですから、お子さんが「わからない」「解きたくない」と言い出すこともあるかもしれません。

その場合は、ママやパパが勇気を持っておやすみしてあげください。

総合コースに変更してもいいですし、思考力特化コースのワークをこっそりためておいてもいいでしょう。

キッズワークには取り組むけど、思考力ぐんぐんワークはためておく、というのも一つの方法かもしれません。

それぞれのご家庭の事情、お子さんのペースで楽しく進めてくださいね。