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もくじ
がんばる舎の受講を決めたわけ
がんばる舎の検討を始めたきっかけは、こどもちゃれんじの「思考力特化コース」で年中コースがなくなっていたからでした。
長男がこどもちゃれんじの「思考力特化コース」を受講していました。
2年間受講してみて中身がとても良かったため、次男も同じようにこどもちゃれんじの「思考力特化コース」を受講しようと決めていました。
そう、決めていたのに、「思考力特化コース」の年中向けがなくなっていたのです。
人気がなかったのか、理由はわかりませんが、いつのまにか年長のみのコースだけになっていました。
年少の頃は幼児ポピーを受講していて、次男も割と気に行っていたので継続しようかと思っていました。
しかし、やめるきっかけとなる理由が2つありました。
- 予想以上に付録がいろいろある
- 受講費が値上げする
内容には全く不満はありません!
ワークブックのから切り取って、ミニ絵本にしたり、工作して遊べる教材がついていたり、読み物があったりと盛りだくさんで、子どもの気に入っていました。
ですが、私が片付け下手なので、ミニ絵本やかるたとして使うような紙でできた教材を上手く管理できていませんでした。
紙の付録の管理を上手にできたのなら、ポピーを続けたかもしれません。
結構悩んだのですが、受講費が値上げする連絡が来たことが決定打になりました。
市販の教材を含め、他の教材の検討をはじめました。
私が管理しきれないだけで、幼児ポピー自体は良い教材なので、おすすめしたい教材の一つです!
がんばる舎は教材も価格もシンプル!
がんばる舎は以前から気になっていた教材の一つです。
色々検討した結果、取り組みやすくて管理も難しくなさそうながんばる舎の幼児教材「すてっぷ」を始めることにしました。
HPや紹介ページを見ると、シンプルさを売りにしているがんばる舎。
価格も一律で月々990円(税込み)と分かりやすくリーズナブルです。
カラフルでもなく、ごほうびシールみたいなものもなく、くもんのプリントがまとまっているような教材です。
それでも、次男はとても気に入っています。
時間がなくて朝でかける準備でバタバタしている最中に「プリントやりたい!」と泣きついてくるほどです。
がんばる舎「すてっぷ」の特徴は?
がんばる舎の「すてっぷ」は自分のペースで、自分ができるところから始められます。
同じ4歳(年中さん)でも、できることには差があります。
文字を読むのもおぼつかない子は文字を読む練習するコースから、スラスラ読める子はもう少し先のコースからスタートすることができます。
がんばる舎「すてっぷ」のHPでは、各コースの内容の紹介や、お子さんにおすすめのコースも確認できます。
通信教材といえば、4月生まれの子でも3月生まれの子でも、同じ学年の子は同じ教材で学ぶものというのが基本だったと思います。
がんばる舎「すてっぷ」はできないところからスタートできて、できる子は先に進んだところからスタートできる、その名の通り、お子さんのペースに合わせてステップを踏んで進められるのが最大の特徴だと思います。
難しくないから、どんどん解いて、どんどんすすめる。
教材が届いた時は、プリントの量に圧倒されますが、それほど気にする量ではありません。
同じようなことを何度もやる、1枚1枚は難しくないのですが、本当に少しずつ難易度が上がっていきます。
1枚のプリントにつき、やることはひとつだけ。
これが、がんばる舎の教材のいいところだと思います。
小学校に入学するまでに読み書きの基本だけは学ばせたい、という方には最適だと思います。
「できた!」体験が一番たのしい!?カラフルじゃなくてもどんどん進められる
子どもが「先生が嫌いだからやりたくない」とか「教材が文字ばっかでやる気が出ない」という理由でやらないなんて当たり前。
どうせなら、楽しく面白い教材のほうがやる気が出るに決まっています。
そのため、幼児教材もカラフルで楽しく学べるのが一番だと思っていました。
しかし、現実はそうでもなかったようです。
次男は、カラフルでもない、シールを貼るような課題もない、がんばる舎のワークを楽しそうに解き進めるのです。
その事実に本当に驚きました。
「できた!」ということが嬉しくて楽しいようで、どんどん進めていきます。
スモールステップで少しずつたくさん進めるのが楽しいのかもしれません。
逆に、少し間違ったり詰まったりすると、すぐに「やらない」と言います。
やはり、「どんどん解ける、どんどん進められる」=「たのしい!」のだと思います。
本当にプリント教材だけでいい!という方や、サブ教材を探している方にはがんばる舎の教材はおすすめです。
教材検討を通して気づいたこと
ここでまとめていて気づいたことがあります。
次男は、がんばる舎の教材の内容が気に入ったのではなく、教材システムが気に入ったのではないか?ということです。
次男が年中になった頃、長男は小3で、毎日宿題やったり、スマゼミやったりワークやったりと机に向かうことが多かったのです。
とはいえ、なかなか勉強しないので、長男に「早くやれ!」と怒ってばかり。
次男には、その怒ってる姿すら「にぃにぃ(兄)はいつもお母さんにかまってもらってる!ずるい!」と思っていたのかもしれません。
あるいは「勉強する」=小学生になったらやること=お兄さんになること、と憧れがあったのかもしれません。
はたまた、単純に「にぃにぃと同じこと(プリントでの学習)をしたい!」と思っていたのかもしれません
どれも推測の域を出ませんが、兄が勉強している姿が弟にそれなりに影響を与えたのかもしれません。
その結果、次男のやりたいことにピッタリとハマったのが、プリントで学習をすすめるがんばる舎の教材だったのかもしれません。
子どものやる気のためには、魅力的なキャラクターやカラフルな紙面が必要かと思っていましたが、モノクロのシンプルなものでもどんどん進められる、というのは新しい気づきでした。
小3の兄も漢字の読み書きと計算といった基礎部分が弱いので、受講を検討してもいいかなと考えています。
がんばる舎が気になる方は一度HPを覗いてみてください。